自然療法での手当ての日々を、本にして届けたいと思います。
"私は2回の乳がんを体験しています。 2回目の乳がんは、熊本地震後に大きく膨らみました。 しかし、心と食を整え、里芋パスターを使い手当てをすると、 みるみるうちに、乳がんが小さくなりました。 そして、今もなお、私の胸に10円ほどの大きさでそこにいます。 100人いれば、100通りの治癒の道があると思います。私は里芋パスターを使うという、自然 療法を選択しました。たとえ、同じ治療をしたとしても同じ結果が得られない事が有る事も感じ ています。 手術や放射線などの化学療法で良くなる方もいれば、自然療法で良くなる方もいます。
きっと、 私たちの心と体は一人一人個性ある、唯一無二の存在だからなのではないでしょうか。主治医や 自然療法家は、私たちに有効なアドバイスをくれるでしょう。しかし治療者は、自分の一番の理解者で ある自分なのではないでしょうか。体と心の声を聞き、何を選択しどのように生きていくかを決 めるのは、自分自身なのではないかと私は思うのです。 乳がんになった方、自分で治したい方には選択肢の1つとして。あなたの家族や、愛する方に は、体と心に向き合うきっかけの1つとして。私が選択肢の1つとして選んだ、自然療法での手当 ての日々を、本にして届けたいと思います。
2度の乳がん経験。様々な心の葛藤なども正直に、嘘偽りのない記録として本に記したい。
"鬼塚晶子と申します。私は2度の乳がんを体験しました。医療の専門家ではありませんが、2017年8月末〜自宅にて乳がんの手当てをした経過を、本にまとめたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。 その手当てとして選んだ「里芋パスター」は、食事療法とともに実行した事で、私にはとても良い効果を得る事ができました。しかし、その治療はスムーズにいったわけではありません。乳がんを「里芋パスター」で治療したという情報があまりにも少なく、とても不安な出発でした。だからこそ、私がこの治療を写真に撮り、記録を残していこうと思いました。そして、2度の乳がんを体験したからこそわかる、様々な心の葛藤なども正直に、嘘偽りのない記録として本に記そうと考えています。 驚かれると思いますが2度目のがんが、私の視点を、《身体・心・食物》へと向けさせてくれたのだから、今は有り難いと思っています。つまり、それが「乳がんからのプレゼント」です。
がんの治療として、里芋パスターを選択するきっかけ
"「里芋パスター」とは、分かりやすく言うと、「里芋湿布」打ち身・捻挫・おできなどの貼り薬として昔から利用されてきた自然療法です。 32歳で、乳がんを発症した私は、2度の手術を行い、放射線治療も行いました。しかし、38歳で乳がんが再発します。「これ以上、体にメスは入れたくない」という想いから、西洋医学ではなく、代替医療を選択します。 がんが再発してから、私はカウンセラーの先生や、整体師さんと出会います。私の心は、カウンセリングにより癒され、整体師さんの指導により、食生活も改善されていきました。そのためがんの状態は、3年間あまり変化はなかったのですが、熊本地震のストレスによりがんは大きく広がってしまいます。 洋服の上からでも、確認できるほど、大きくなってしまったがん。「生きたい」という強い気持ちが、「里芋パスター」を選択させました。
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里芋パスターによるがん治療の記録が無いのなら、私が記録を残す人になろう。
里芋パスターの知識がなかったので、本を参考に手当てを始めました。本でもネットでも、乳がんの手当てを実際に行ったと言う画像や情報は少なく正直不安でした。当時、握りこぶし大になっていた私の乳がん。さらに調べる時間のゆとりも無く、本当に症状が良くなるのか?不安な気持ちのまま、体の感覚を頼りに手当てをしていました。そんな中ある思いが浮かんできました。 「画像が無いのならば、私が写真を撮って、画像を残す人になろう。きっと誰かのためになる。」 私が実際に良くなっていくことが、誰かの役に立つかもしれないと言う思いは、私に勇気とやる気を起こさせました。そして手当の日々を写真で記録に残し始めました。 それと同時に、その日のちょっとした体や心の変化も記録していきました。私は元来忘れっぽい性質であるため、後々になると何をどの様に手当てしたのか、すっかり忘れてしまうだろうと思ったからです。そして、実際に手当てを始めると驚くほどの速さで乳がんが小さくなっていきました。
いつか私の闘病の手記が本になることを想うとワクワクします。
「誰かの手当ての参考になれば良いな。」との思いから、写真をアルバムに入れ、自然療法に興味のある方や整体を行なっている方、乳がんの仲間に見ていただくと、 「勇気が湧いてくるね」 「これは貴重な写真だね」 「多くの方に知ってほしい」 と温かい言葉をいただきました。そして次第に、 「写真を焼き増しして欲しい」 「本にして見やすくして欲しい」 「本にしたらー買いたい!」 との声が。写真の焼き増しや、パソコンでの本風印刷に限界を感じていた私。そこで、改めて本について出版社の友人の助けを借りながら私なりに調べてみると、無知な私が簡単に手を出せる世界ではないような気がしました。 しかし、初めて知る出版物の世界。たくさんの工程を経て丁寧に作られているのだと正直驚きました。そして、いつか私の手記が本になると考えるとワクワクしました。 画像が伝わりやすいカラー印刷にしたいな。時々ほっとするイラスト入りにしたい。文章も読みやすくしたい。編集したらどんな風になるだろう。手に取りやすいサイズが良いな。どんどん夢は膨らみます。
現実的に考えると
しかし、同時に否定的な思いが脳裏に浮かびます。みんなが自然療法に興味があるわけではないでしょう。本を出しても、何も変わらないかもしれません。そして、世間の人に、なんと思われるか分からない事も怖いと感じました。 そして、最も私を不安にさせたのは、自費出版は本屋に並ぶわけでも無いし、売れるかわからないという事でした。がんで亡くなった方の本は売れるけれど、生きている人の本は売れにくいという事も聞きます。 つまり、ニーズがない本は売れない。そうですよね…。たくさんの方の協力があっても、在庫が山積みになっては意味がありません。そして、大きく赤字になってしまいます。残念だけど、本のことは何もかも無かったことにしてしまいたい。怖い気持ちが大きく膨らみます。 折しも、30代と言う若さで乳がんにて亡くなられた方のニュースが、テレビやネットで広く報道されていました。その方の事は、その配信力と勇気に尊敬の気持ちを抱きつつ、痛みや苦しみが少しでも和らいで欲しいという思いで、私もブログを拝見していました。亡くなられたと言うことが、私の心にも波紋のように広がっていきました。悲しい気持ちと、悔しい気持ち。これから私に出来る事はなんだろうという思い。 そして、何日もかけて、本作りを実行するとどういう感覚なのか。止めてしまうとどういう感覚なのか。私は、本当はどうしたいのか?丁寧に振り返り、ようやく私の中で思いの整理がつきました。私を支えてくれた人々への恩返しとして、この本を出版したい。
山本トースネスみゆきさんと坂田道音さんとの応援メッセージ
EQ COLLEGE
せっかく生まれてきたから、
せっかく乳がんになったから
このタイミングで里芋パスターと出会ったから
乳がんの方の治療や手当の選択肢を広げたいから
自然療法について知って欲しいから
カウンセラーと、整体師に出会ったから
クラウドファウンディングで可能性が開けたから
救われる命があるかもしれないから
この本を待っている人が、きっといるから
怖い気持ちは無くならないけれど、今勇気を出さずにいつ出すのだろう。そう思う時、不思議と一人では無い感覚を感じ始めました。すでに、私はたくさんの方に支えられているのです。私のこの気持ちを応援してくれる人たちの顔が浮かんできます。そして、このプロジェクトをご覧になっている、あなたからの気持ちが、皆様からの温かいご支援が、私の背中を力強く押してくれます。この文章を書きながらも、むくむくと勇気が湧いてきます。温かい気持ちになり、感謝の涙が溢れてきます。そして、この感覚こそが「乳がんからのプレゼント」なのだと思いました。 乳がんに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたくなります。
甲斐由香さん(由来助産院)からの応援メッセージ
由来助産院 ホームページ本をつくった先に望むこと
里芋パスターで手当てをした私ですが、乳がんが完全に消え去ったわけではありません。現在も、10円硬貨ほどの大きさで左胸にいます。これからも、乳がんと上手に付き合いながら、心と体に無理をしない範囲で、私の乳がん手当てのその後の様子。実際に試してよかった事、私なりに改善した事を発信して行きたいと思っています。 そしていつか、 私の知らないどこかの誰かが、この本を手にとってくれたら 自然療法に興味をもってくれたら 手当ての参考にしてくれたら カウンセリングによって心が軽くなってくれたら あなたと、あなたの大切な人のお役に立てたら それは私に、喜び・幸せ・感謝の気持ちを運んでくれます。この感覚も、惜しみない大きな愛を感じる「乳がんからのプレゼント」です。
最後に
紀元前のギリシャの医師であるヒポクラテスは、「我らの内なる自然治癒力こそ、真に病気を治す力である。心に起こる事はすべて体に影響し、身体に起こる事もまた心に影響する。」という考えを後世に残しています。私はがんの治療を通して、この考えを身をもって体験しています。 しかし、私は現代の医療を批判するつもりは全くありません。これまでの人生で痛みや熱から何度も助けていただき、32歳で発症した最初の乳がんの時は手術もしました。これからも、西洋医学にお世話になる事もあるでしょう。 私はたくさんのご縁がつながり、代替医療・自然療法というものを知りました。私の身体にこの治療法があっていたのだと思います。そして、自分が選んだ治療法なので、後悔もしていません。どなたでも、この治療法に効果があるとは言えません。しかし、病気で悩む方の選択肢の1つとして、自然療法の命の力、カウンセリングによって得られる心の力がある事も知って頂きたいという気持ちでいっぱいです。ご支援どうぞよろしくお願いいたします。
- 【資金 100 万円の内訳】
- 1. 本制作費(デザイン・編集・印刷費含む) ... 910,000 円 ※70ページほどの薄めの本を1,000部
2. お返しの費用(返礼品) ... 180,000 円
3. 発送費 ... @180×170口=30,000円
4. ゆずり葉手数料(1,000,000 円 ×15%)... 150,000 円
◎募集目標金額を超過してご支援頂いた金額も全て、本制作費として大切に使わせていただきます。
◎完成した本の収益金は、
・今回のプロジェクトの資金で不足すると予想される27万円の支払い
・本制作後の、手当の様子を配信するための費用として
・電子書籍化の費用の一部として
・特定非営利活動法人 快医学ネットワーク「いのちの快ネット」の活動資金の一部として使わせていただく予定です。
どうぞ宜しくお願い致します。
ゆずり人へのお礼 (支援者へのリターン)
- コース 1(1,000 円):
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①恩送り
- コース 2(3,000 円):
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①お礼の手紙
②天草の塩(わたしたちの体は小さい海)240グラム - コース 3(3,000 円):
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①恩送り
- コース 4(5,000 円):
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①お礼の手紙
②天草の塩(わたしたちの体は小さい海)240グラム
③南阿蘇トゥルシーガーデン(ホーリーバジルティー)
ホーリバジル豆知識
インドの伝統医学では「不老不死の薬」ともされていて、「トゥルシー」とも呼ばれるバジルの一種。際立った特徴の一つは、その抗酸化作用。その効果は、消化器系だけでなく、呼吸器系や解毒、浄化作用にまで及ぶ。そのため、ストレスの軽減やウィルス、疲労・身体のバランス、健康維持サポートが期待できる。 - コース 5(5,000 円):
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①ランチ交流会参加券(10名)
2018年1月25、26日もしくは2月1、2日のいづれか カフェ・ポニー(南区)
②ランチ代は実費になりますが、出来上がった本はプレゼントいたします。 - コース 6(5,000 円):
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お礼の手紙、②出来上がった本1冊
- コース 7(5,000 円):
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恩送り
- コース 8(10,000 円):
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お礼の手紙、②出来上がった本1冊、③本の巻末にお名前を記載
- コース 9(10,000 円):
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①お礼の手紙
②出来上がった本1冊
③天草の塩またはホーリーバジルティーどちらか一品。 - コース 10(10,000 円):
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①お礼の手紙
②心と体の健康カウンセラー晶子による体験カウンセリング
③熊本市内にありますカウンセリングルームにお越しいただける方。(女性限定。約1時間。1回) - コース 11(10,000 円):
-
恩送り
- コース 12(30,000 円):
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①お礼のお手紙
②本
③塩
④ティー
⑤巻末のお名前