Summary
このプロジェクトでは、「遊び場を最高の学び場に」のコンセプトのもと、ゼロスクールに隣接する竹林を「竹のアスレチック場」(竹のすべり台、ブランコ、ジャングルジム等)にするプロジェクトです。
タケレチックと名付けたこのアスレチック場が不登校の子どもたちをはじめ、様々な垣根を越えた子どもたちが交流できる場になり、 子育てで悩んでいるすべての人々の憩いの場や情報交換の場になることを願っています。
このプロジェクトに賛同していただける方々と子どもたちの未来を共に創っていきたい・・・
そんな願いをこめてこのプロジェクトを企画しました。
『NPO法人 くまもとゼロスクール』とは
~本当の自分を生きる学校~ NPO法人 くまもとゼロスクール『ゼロスクール』とは令和元年5月に御船町に開校したオルタナティブスクール(注)です。
注:公教育とは異なる「もう1つの学校」、「もう1つの教育」の意。
ゼロスクールのゼロとは
ありのまま
本当の自分
なんの色もついていない状態
空
ゼロポイントフィールド
一番パワフルな場所
すべてが在る場所・・・
色々な意味があります
無限の可能性を持っている子どもたちは
ゼロそのもの・・・
そのまんまで天才
そんな子どもたちが
自然の中で思う存分走り回ったり
思いっきり遊べる環境を創り
大好きなことを とことん楽しみ
とことん追求し
自分の能力を最大限に使って楽しむ場を創り
みんな違って
みんな素晴らしい
そんな個性が許される
安心できる場を創り
そんなみんなのエネルギーが
無限大∞に循環するような
子どもから大人までの
すてきな学校を熊本に創りたい
そんな願いから ゼロスクールは生まれました。
はじめまして、ゼロスクール代表の園田です。
私がゼロスクールを創るきっかけになったのは、自分自身の4人の子育てを通じ従来の学校教育のあり方に様々な疑問を感じていたことにあります。
また個人の活動として不登校や発達障害と診断された子どもたちの心理カウンセリングを行っていく中でも、子どもたちが生きていく新しい時代には、ひとりひとりの天分の才能や個性を重視するオルタナティブスクールがとても必要だというが想いが日に日に強くなっていきました。
そして、バリ島のグリーンスクールをはじめ、国内外のオルタナティブスクールやデモクラティックスクールの視察に行き、それぞれのスクールから多くの価値観や教育の考え方について触れるなかでゼロスクールの求める理想の学び場を模索し続け現在に至ります。
昨年1月、オルタナティブスクールの開校を目指してゼロスクールのフェイスブックページを作り、月2回の野外スクールを開始しました。
そこでは子どもたちだけではなく悩んでいる保護者の貴重な情報交換の場になりました。
5月から城南町のサロンで週3日のプレスクールを開校。
当初はスクール生2名からのスタートでしたが理想的な環境(現在の御船町の校舎)との出会いを経て、ゼロスクールの理念に賛同してくれた仲間と共にNPO法人の設立(2019年3月)に至りました。
そして、本格開校
現在ゼロスクールには、13名(6~12歳)の子どもたちが元気に通っています。ゼロスクールは、子どもだけではなく、子どもから大人までが通えるスクールです。
このスタイルは、既存のオルタナティブスクールにはないゼロスクールの強みでもあります。
大人と子ども、それぞれの学びのカリキュラムは異なりますが、年齢や価値観を超えた学びの相乗効果の大きさは私たちも日々実感しています。
この新しいかたちの教育の中で能力を最大限に出し合い、全体に循環させるコミュニティを創ることもゼロスクールの大きな目標です。
はたおり機やスラックライン(細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむ遊び)、ドローンなど、遊びの要素を組み合わせた学びも積極的に取り入れています。
現代社会では当たり前ではなくなってきた自然との触れあいも、ゼロスクールでは重要な要素のひとつです。
ヤギの「ゼロちゃん」「だいくん」、ミツバチたちも仲間入りし、みんなで作ったゼロ農園やゼロハーブ園では自然の恵みや物の成り立ちを直に体感し、循環の大切さを学んでいます。
NPO法人くまもとゼロスクール HP
https://zeroschool2019.wixsite.com/zeroschool
放置されていた竹林、素人整備の限界の時に・・・
現在のスクールがある場所はゼロスクールが探し求めていた理想の条件にぴったりの環境ですが、この場所に決めた大きな理由の1つに今回のプロジェクトでもある隣接する竹林の存在がありました。
竹林を降りると御船川にもつながっていて、子どもたちの遊べる学び場としてとても魅力的な竹林です。
この場所なら「自然の中で思う存分走り回ったり、思いっきり遊べる環境を創りたい」というゼロスクールの理想が実現できると思いました。
この最高の環境を活かすべく、長年放置され荒れ果てた竹林の整備に取りかかりましたが、素人ばかりで整備が進まず、作業に限界を感じていた時、Facebookで竹組さんの存在や活動内容を知りとても感動しました。
そして竹組さんの方向性や理念、代表の園田さんの人柄にも強く惹かれ、アスレチック場を作りたいというゼロスクールの理想にも共感して頂いて今回のプロジェクトを快諾して頂きました。
このタイミングでの竹組さんとのご縁に本当に感謝です。
タケレチックへようこそ!
今回、ゼロスクールの理念に共感し、タケレチック(竹のアスレチック)制作を依頼いただいた竹組です。僕たちの取り組み、プロジェクトへの想い聞いてください。■竹組とは 「竹害」を呼ばれ社会問題化している放置竹林ですが、昔から竹は日本人の暮らしを支えてきた資源です。私たちは「放置竹林の手入れ」と竹を用いた「プロダクト制作」をメインに活動を行っています。
■環境に配慮したプロダクト 一人で竹を切り始めたのは2004年。その後、志を共にする仲間たちとの出会いがあり、2019年4月に『株式会社 竹組』を設立しました。 以前から地域の夏祭りで竹のステージを組んだり、「阿蘇ROCK」や「SUNSET LIVE」などの野外フェス会場に竹のジャングルジムやブランコなどを設置したりと、「竹」を用いた多岐にわたる活動を行ってきました。そして、役目を終えた竹は「竹炭」に加工して再利用するなど環境に配慮したプロダクトを心掛けています。
■環境問題への取り組み
戦後の高度経済成長期を機に子どもたちの遊具も「竹」などの自然素材から、安価で大量生産が可能なプラスチックへと置き換わっていきました。しかし、自然に還らないプラスチックによる環境破壊が地球規模での大きな課題となっています。 今回のプロジェクトは、ゼロスクールに隣接する竹林を有効活用する「環境循環型」の試みです。竹のアスレチックが子どもたちだけではなく、すべての人たちにとって「遊びながら学べる場所」になることを願っています。 株式会社 竹組 代表取締役 園田光祥
株式会社竹組 HP
https://takegumi.co.jp
子どもも大人も本当の自分に戻る場所
今回このプロジェクトに挑戦することによって、まだまだ認知されていないオルタナティブスクールのことや、ゼロスクールの活動内容を知っていただく機会になりとても有難く思っています。また「共に生きる」を未来へつなぐを理念に活動されているゆずり葉さんと、竹を用いて様々な社会問題の解決に挑む「竹組」の皆さまとのご縁が本プロジェクトの挑戦に繋がり、共感しあえる方々との出会いに歓びと感謝の氣持ちでいっぱいです。
タケレチックがたくさんの方と共に未来の子どもたちを育む「最高の遊び場であり学び場」になり、ゼロスクール以外の子どもたちにとっても、ありのままで過ごせ、安心して元気を取り戻せる場所になることを願っています。
お力添えをどうぞ宜しくお願い致します。
NPO法人 くまもとゼロスクール 代表理事 園田美由紀
保護者 生徒一同
- 【資金70万円の内訳】
- 1. 制作費:50万円・・・ タケレチック(竹組)
2. お返し+郵送料:7万
3. 手数料15%:11万+ コンサルタント費用2万円
ゆずり人へのお礼 (支援者へのリターン)
※プロジェクトが成立した場合のみ有効となります
- コース 1(3,000円):
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てづくり竹の菜箸
ゼロスクールのこどもたちが作る竹の菜箸 - コース 2(3,000 円):
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恩送り
お返しはお礼状のみとさせていただき、最大限、今回のプロジェクトに使わせていただきます。 - コース 3(3,000 円):
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てづくり青竹踏み
ゼロスクールのこどもたちが愛情込めてつくります。 - コース 4(5,000 円):
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ゼロスクール現地体験会(11月2,16日(土)) ★限定*20人
子どもたちは出来上がったタケレチックで遊び、大人はスクールでのお話会を開きます。親子でご参加どうぞ! - コース 5(5,000 円):
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竹組オリジナル 竹炭
*ご飯3合に一袋で美味しいご飯に♪浄水や冷蔵庫の鮮度保持、消臭にも!
*お風呂に(300g:6袋程度)
- コース 6(5,000 円):
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恩送り
お返しはお礼状のみとさせていただき、最大限、今回のプロジェクトに使わせていただきます。 - コース 7(10,000 円):
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竹づくしの3点詰め合わせ
①、③、⑤のセット商品 - コース 8(10,000 円):
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感謝のビデオレターとお名前のホームページ掲載
- コース 9:(10,000円)
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恩送り
お返しはお礼状のみとさせていただき、最大限、今回のプロジェクトに使わせていただきます。
- コース 10:(30,000円)
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子どもたちがはたおり機で織った「さをり織ワッペン」3点セット
感謝のビデオレター
(写真は一例で、お送りする柄などはお一人お一人違うデザインになります) - コース 11:(100,000円)
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名前入り竹の銘板
(ご支援くださったあなたのお名前を彫った竹の銘板を作って、タケレチックに設置し、子どもたちを見守ってもらいます。)
感謝のビデオレター